5つの焙煎度は何が違う? ダイニチ MR-F60Aの焼き具合を比較
Instagramでダイニチ焙煎機MR-F60Aの5つの焙煎度の違いについて投稿しています。
違いは以下の通りです。
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焙煎レベル1… 1ハゼなしのライトロースト |
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焙煎レベル2… 1ハゼありのシナモンロースト |
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焙煎レベル3… 1ハゼあり2ハゼなしのミディアムロースト(気持ち深め) |
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焙煎レベル4… 2ハゼありのハイロースト |
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焙煎レベル5 … 2ハゼありのシティロースト(少し深め) |
レベル3は以降は少し深めに仕上がります。レベル4がシティ、レベル5がフルシティに思えるときもあります。私は焙煎レベル2か4(浅煎りと中深煎り)をよく使用しますが、皆さんはどの焙煎度がお好みでしょうか?
2024/06追記)YouTubeで「MR-F60Aがどんな焙煎をしているのか」をまとめた動画をアップしています。併せてご参考ください!
■焙煎機
ダイニチ MR-F60A
■ワットチェッカー
ラトックシステム Bluetooth ワットチェッカー RS-BTWATTCH2A (スマホで使用したい人)
ラトックシステム Wi-Fi ワットチェッカー RS-WFWATTCH1A (PCとスマホで使用したい人)
■Aritisanとの連携
◎Artisan
◎Phidgets
下記①~③を3点セットで使用しています(別途miniUSBケーブルも必要です)。同3点セット以外では「1048 温度センサ」1点でも使用できますが、価格が少し割高になります。
①TMP1101 熱電対インターフェイス
②HUB0001 ハブ
③センサケーブル10㎝
◎熱電対
MR-F60Aは上蓋の網目が細かく、直径1mm熱電対では釜の中に入りません。もっと細い熱電対を使うか、網目を大きくこじ開けれて中まで入れれば、より正確な温度が計測できると思いますが、今回の検証では、網上に熱電対をあてて簡易的に排気温度を計測しています。
ケーブル長2m 直径4mm プローブ長30mm