1ハゼ、2ハゼの音が聞こえにくい Adobe AuditionとAudacityで確認してみた ソウイSY121N
X(Twitter) で1ハゼ、2ハゼの音に関して投稿しています。きっかけは以前フォロワーさんから「 ソウイSY121N で1ハゼの音が聞き取りにくい」というコメントをいいただいたからです。確かに同機種はなかなかの爆音で、、私もいつもハッキリとハゼ音を聞き取っているわけではなかったので、今回 Adobe Audition と Audacity を使って焙煎中の音を収録して検証してみました。 1)Artisan+Adobe Auditionでの計測 ケニア(ウォッシュド)を12分半焙煎(写真は 2ハゼ時) 2)Artisan+Audacityで計測 コロンビア(ウォッシュド)を7分焙煎 (写真は1 ハゼ時) 結果ですが、音の波形(Wave)では、ハゼたときに明確なスパイクが現れなかったため、1ハゼ2ハゼのタイミングを判別することができませんでした。スペクトログラム(色のグラデ)のほうは、ハゼたときに縦スジが入りましたので、1ハゼ2ハゼを判別することができました。 実際の焙煎では、耳でハゼ音を確認しながら、サブでスペクトログラムを使うのがよさそうです。 ソフトの使い勝手は、Adobe Auditionのほうがスペクトログラムの表示が早く、ほぼリアルタイムで判断できます。Audacityは波形に比べてスペクトログラム表示が遅れるため、表示エリアを縦長に狭めることができず、横長に表示して使用しました。それでもリアルタイムではないので、確認が遅れます。 Adobe Auditionは有料ソフトですが、今回の用途だとAdobe Auditionのほうがおすすめです。 今回の検証にあたり、他にも使えそうなソフトやアプリがないか調べてみましたが、iOSだと再生時にスペクトログラム表示できるアプリはあったものの、録音時にリアルタイムでスペクトログラム表示できるアプリを見つけることができませんでした。Andriodは手持ちの機種がなく未検証です。 なお、こうした1ハゼ判定を自動化しているのが The Roest など高額なサンプルロースターです。 IKAWAPro100x は、音ではなく湿度センサーで1ハゼを判断して自動化しています。 Nucleus LINK は自動化されてないですね。 2024/8/9追記) YouTube にてAbobe Auditionを活用した1ハゼ2ハゼ焙煎...