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1月, 2025の投稿を表示しています

MHW-3BOMBER 乙巳(きのとみ)年限定アイテム いつものコーヒー器具がアジアンなテイストに変身ー!!

X(Twitter) で、MHW-3BOMBERさんの 乙巳年限定アイテム について投稿しています。 エスプレッソをやっている人にはお馴染みかと思いますが、 MHW-3BOMBER さんは中国広東省にあるコーヒー機器のメーカーです。工場のある拠点の中山市は、あの孫文の出身地だそうで、位置的には香港やマカオの近くといったほうがイメージが湧きやすいかもしれません。設立が2019年なので、創業6年ほどですね。 ちなみにMHWとは「Mastery、Humanity、Worldwide」の略語で、Bomberは力強さと衝撃を象徴しているのだそうです(詳しくは こちら )。 エスプレッソでは、タンパーやディストリビューターなど何かとツールが必要になりますが、品質の良い商品を買いやすい価格で提供してくれる3BOMBERさんは、数ある中国系メーカーの中でも貴重で頼れる存在です。 そんな3BOMBERさん、2025年の旧正月向けに干支である「蛇」をプリントした電気ケトル、ミルクピッチャー、定圧タンパー、ガラス製のサーバーやドリッパーを 発売 しています。 デザインについては、もちろん好き嫌いはあると思いますが、欧米では見かけない、とってもアジアンなセンスと絵柄です。普段のコーヒー空間が一気にアジアンテイストに生まれ変わりそうです。 それと、あらためて中国系メーカーのフットワークの良さを感じました。日本の Amazon では残念ながら展開していませんので、今もし手に入れるなら直販ですね。 ちなみに 6周年記念のピッチャー と クリスマスレッドのピッチャー はAmazonでも買えるのでリンク張っておきます。 リンク

【クイックレマ】純正ホルダーで使用できるLeverPresso用フィルターバスケット(非加圧編)

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X(Twitter) で、 クイックレマ (EX5101JP)で使用できる LeverPresso用フィルターバスケット について投稿しています。詳細をこちらのブログでご紹介したいと思いますが、少々長編になりそうなので(笑)、非加圧バスケット編と加圧バスケット編の2回に分けて掲載させていただきます。 まず最初は「非加圧編」です。 写真左は、 以前当ブログ でもご紹介した IMS版 の51mm非加圧バスケット(LeverPressoオプション品:H26タイプ)、右が今回新たに購入して検証した LeverPresso標準の51mm非加圧バスケット です。どちらも粉量16g程度のダブルサイズで高さ26㎝、クイックレマの 純正ホルダー でギリギリ使用できる大きさです(※使用時にバスケットとホルダーが干渉する可能性がある点はご了承くださいませ)。 IMS版はイタリア製で鏡面仕上げされています。標準バスケットは中国製で鏡面仕上げ無し さて両者はいったい何が違うのか、率直に知りたいところかと思いますが、結論から言うと「味が違います」。 具体的にどう違うのか。まず IMS版 は酸味が立ちやすく、味の輪郭がはっきり出る傾向があります。流出速度が標準バスケットよりも若干早く、いわゆる抜けがいいとも言えるのですが、クイックレマは圧力や流速を細かく調整することができないエスプレッソマシンなので、うまく調整できていないと酸味が強くえぐい印象(ソルティやサワー)になってしまいます。 そこで粒度をさらに細かくして調整しようとすると、よく詰まってE1やE3エラーが出て停止します。非加圧のダブルバスケットを使用する場合、私の環境では2~2.5g/sくらいの流出速度が低速側の限界で、それ以下を試みると停止することが多いです(※コンセント電源使用時)。 速度を少しでも遅くするために、 IMSバスケット の場合は厚めのパックスクリーン(ex 1.7mm厚 )を使用して、流入するお湯の速度を抑えるイメージで運用しています。あと豆にもよりますが、グラインダーは酸味が立ちにくいもののほうが相性がいい気がします。 一方、 標準バスケット は、IMS版と比較すると味がややマイルドに出ます。流出速度がやや遅めのせいかもしれませんが、味がまとまりやすい印象です。通常の使用であればこちらで全然「あり」だと思います。挽き目...

Tim Wendelboeのオスロコーヒーカップ(Figgjo Oslo Cups)

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  X(Twitter) で、Tim Wendelboe(ティムウェンデルボー)の オスロカップ について投稿しています。 コーヒー好きの方ならご存じの方も多いと思いますが、ノルウェーの世界バリスタチャンピオン「 Tim Wendelboe 」氏が開発した、オスロコーヒーカップを個人輸入してみました。 詳細は公式の 商品ページ や メーカーサイト (Figgjo)でご確認いただければと思いますが、形の違いで「スプリット(写真左)」「オープン(中央)」「チューリップ(写真右)」の3種類があり、コーヒーの特徴に応じてカップを使いわけることが推奨されています。 例えば、飲み口が広がった「スプリット(左)」は、フルーティーでフローラルな香りが強く、酸味が強いコーヒー用に設計されています。ケニア産とエチオピア産のコーヒーにはこのカップを使用するのがよいそうです。 飲み口がすぼまった「チューリップ(右)」は、エルサルバドルやブラジルの典型的なブルボン、インドのコーヒーのような酸味の少ないコーヒー用に設計されています。 一番ベーシックな形の「オープン(中央)」は、オールラウンド用とされています。 で、実際に使ってみてどうなのか。確かにカップの種類で同じコーヒーでも味の印象やニュアンスが異なるので、毎回どのカップで飲むと一番おいしく感じられるのか、比べながら試すのが楽しいです。 個人的な感想ですが、スプリットやチューリップは、コーヒーを少量入れて、カップを回して攪拌しながらアロマを感じたり、少し飲んで味やフレーバーの違いを確認したり、テイスティングに使用するのがいいかなと思います。 オープンは飲みやすく、ある程度の量がすっと口の中に入ってきます。なので、カップの半分以上コーヒーを入れて、一般的なコーヒーカップとして使うのがいいかなと思います。 なお、このカップに限った話ではありませんが、同じカップを使って飲み続けることで、異なるコーヒー間での味の比較もしやすくなります。 上からと横から、写真を撮ってみました。飲み口の形状以外にも、カップ底面の面積やラウンドの形状がそれぞれ異なっていることがわかります。それらが、飲み口や味の違いに影響していることが体感できます。Tim Wendelbo氏のこだわりが感じられます。 ちなみに、オスロカップとは別でORIGAMIの センサリーフレ...

ドトールの新春限定セット「初釜2025」

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  X(Twitter) で、ドトールの新春限定セット「 初釜2025 」について投稿しています。 昨年12月に告知が出て、 ドトールオンラインショップ で予約受付を行っていた商品です。本日1/12に届きました。初釜の名のごとく、「新年になったら焙煎を行ってお届けします」という内容で、2022年あたりから毎年続けて行われている恒例のイベントです。 過去の実績をみると、毎回ハワイにある ドトール自社農園 のハワイコナエクストラファンシー100gと、もう1種類100gの組み合わせで、毎年内容が異なっています。今年はブラジル セルトン農園 の百年樹のコーヒーの樹からとれた豆が採用されています。 品種に関する詳しい説明書きはありませんでしたが、ハワイコナはいわゆるティピカ種で、ブラジル百年樹のほうはブルボン種でしょうか。 ハワイコナは、通常ドトールさんで購入できる商品は ブレンド ですが、初釜はハワイコナ100%です。以前、値段が高いわりにあまり品質がよくない他社ハワイコナに当たってしまった事があるので、、今回は期待しています。 他社ティピカ種、ブルボン種とも飲み比べしてみたいと思います! 限定シリアルナンバーが印刷されたチラシが同梱されていました(最初気づかなかった…) ◎X(Twitter) @homeroasterlab ◎ドトールの初釜 2025 2024 2023 2022 ◎ドトール自社農園(マウカメドウズ) タイゾーさんの YouTube動画

【終了】おすすめ福袋(2) スペシャルティコーヒー福袋いろいろ

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X(Twitter) で、ブルーボトル以外で、個人的に気になったスペシャルティコーヒーの福袋(2025)について、いくつか投稿しています。 一般的にコーヒー福袋といえば、スターバックス、タリーズ、カルディなどチェーン系の名前を聞くことが多いと思いますが、スペシャルティコーヒー系の福袋って、あまり情報がない気がします。今回個人的な興味の範疇ですが、比較的買いやすい価格帯で気になったものをピックアップして備志録的にまとめてみました。 1)Philocoffeaさんの福袋 皆さんご存じ粕谷哲さんが代表をされている「 Philocoffea (フィロコフィア)」の福袋です。注文自体は 12月上旬 で、ちょうど元旦に届きました。私が頼んでいたのは下記のお手軽な価格のものです。(※販売は終了しています) ◎日々ハッピー袋(店頭予約分おまけ付き)  5000円 *コーヒー豆4種(計350g) ・Brazil Guariroba Fruity Yellow Catuai 100g ・Colombia El Diviso TypicaMejorado Floral fermentation 100g ・El Salvador Santa Rosa Pacamara Washed 100g ・Colombia Urrao Chiroso Washed 50g 発酵系が2種とウォッシュドが2種、全て中浅煎りでした。発酵系は普段自分では買わないので、こうした機会に試せると、いろいろと勉強になります。焙煎日から1週間以内、ちょうど飲み頃なタイミングで送っていただけました。いろいろな個性の豆たちでしたが、個人的にはチロソが一番好みでした。 2)PostCoffeeさんの福袋 こちらも皆さんおなじみのショップさんだと思いますが、私がいいなと思ったのは「 コーヒー豆福袋 」です。国内20社以上のロースタリーさんからランダムで 4種類をセレクトした各150g 合計600gのコーヒー豆と、3月まで使えるオンラインストア専用のギフトクーポン券 2,000円分 (500円×4枚)がセットになって、お値段なんと5000円かつ送料無料です!! 追伸) 1/4(土)もうすぐ受付終了するみたいです。 3)RoastDesignCoffeeさんの福袋 こちらのショップさんは、特に焙煎系の方はご存じの方も多いのではな...

【終了】おすすめ福袋 ブルーボトルコーヒーのNEW YEAR BAG 2025

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X(Twitter) で、ブルーボトルコーヒーの 福袋2025 について投稿しています。 もはや知らない人はいない(?)と思われる、あの ブルーボトルコーヒー さんも1/6まで福袋を展開しています。 個人的に一番のおすすめは「 コーヒービーンズ セット 」です。定番ブレンド200gとシングルオリジン200g(一部デカフェ200g)の計400gで3780円。組み合わせは下記の全4種類となります。 ・ ベラ・ドノヴァン (ブレンド)+ ボリビア (アナエロビック ウォッシュド) →通常4462円、約15%OFF ・ スリー・アフリカズ (ブレンド)+ ボリビア (アナエロビック ウォッシュド) →通常4462円、約15%OFF ・ ジャイアント・ステップス (ブレンド)+ コスタリカ (ホワイトハニー) →通常4408円、約14%OFF ・ ベラ・ドノヴァン (ブレンド)+ ナイトライト ディカフェ (ブレンド) →通常3965円、約5%OFF 少々割引率に差がありますが、、ブレンドの好みで選ぶと良さそうです。個人的にはベリー感を感じたいので浅煎りのベラ・ドノヴァンとのセットを買ってみたいと思います。 楽天だと「39ショップ」になっているので、例えば オリジナル羊羹 などあと200円分何か一緒に買うと送料が無料になります。ポイントもたまるので楽天が一番おすすめです☺️( 公式オンラインストア だと送料無料は合計5500円以上) なお、通常商品に ブレンド2種セット 3674円( ベラ・ドノヴァン + ジャイアント・ステップス 、約5%OFF)もありますので、もしシングルオリジンがお好みでなければこちらもおすすめです。 2025/1/7更新)福袋終了したようです。 2025/1/9更新)届きましたー!!YOKANをつけて送料無料にしていただきました!! ◎X(Twitter) @homeroasterlab リンク