KickStarter 58mmエスプレッソマシン用のステップダウンバスケット to 46mm

X(Twitter)で、KickStarterに登場した58mmエスプレッソマシン用ステップダウンバスケットのプロジェクト「Sweet and full-bodied espresso MOD」について投稿しています。


日本語に訳すと「甘くてコクのあるエスプレッソ改変」。これが商品名なのかどうかは不明ですが、サブタイトルが「Stepped filter basket aspect-ratio re-flow - from 58mm to 46mm (段付きフィルターバスケット アスペクト比 リフロー 58mmから46mm)」となっていますので、サブのほうが内容がわかりやすいですね。


さて58mmのエスプレッソマシンをお持ちの方は既にご存じかもしれませんか、あの著名なコーヒーYouTuber ランスヘドリック氏が、最近の投稿で業界標準の58mm規格が本当に優れているのか?との疑問を投げかけていて、動画の中でSWORKSDESIGN製の49mmへのステップダウンバスケットを使って味の検証を行っています。ざっくり言うと「直径が小さいと同じ粉量でもパックの高さが深くなり、58mmの同じ高さに比べて粉量を節約できる。でも味は変わらない」といったメリットを掲げて、小さいバスケットサイズの優位性を唱えています。動画内ではサイズ別の比較表もあり、検証する際に参考になりそうです。


ただ、ランス氏の環境では「Decent DE1」という流量、圧力、温度を自在に調整できる割と高価なマシンを使っているので、もっと家庭用に近い一般的な58mmマシンでも同様の効果が見込めるのかは情報が不足しています。また同ステップダウンバスケットの価格が200ドル(3万円強)なので、ある種特別なパーツであり、気軽に楽しめるものではないのかなという印象でした。


そこに今回の46mmへのステップダウンバスケットがKickStarterに登場。SWORKS製ではありませんが、価格(支援金?)がバスケットとタンパーとガイド付きのフルセットが29ポンド(約5500円)、バスケットのみ(3Dデータ付き)だと15ポンド(約2900円)と、ランス氏のものとはサイズが異なりますが、気軽にステップダウンを試ししやすい料金設定になっています。


ちなみに46mmのタンパーって、サードパーティではほとんど聞いたことがないので、もし購入するならタンパー付きの29ポンドのプランがいいと思います(3Dプリンターでお考えの場合も、出力するにはそれなり費用が掛かりますので)。


といった具合です。じゃあ51mmのデロンギでもいいんじゃないの?って思われる人もいらっしゃると思います。そうなんです。同じ粉量だとすると、58mmと比べたらデロンギの51mmのほうが高さが出るので味は異なります。でも美味しいかどうかは、機器のパフォーマンスやグラインドサイズなどその他の条件にも左右されるので、結局個々でダイヤルしてみないとわからないのかなというのが、今のところの感想です(笑)


というわけで、普段業務機やLa MarzoccoRocketFlairなど58mm機をお使いの方は、この機会にステップダウンの味変を試してみてはいかがでしょうかー?あっ、ボトムレスポルタフィルターは必須ですよー!



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