火力設定を分析 ソウイ SY-121N+ワットチェッカー&Artisan
Instagram でソウイ SY-121N の火力設定について投稿しています。 SY-121Nの火力は8段階切り替えできますが、それぞれどれくらいの強さなのかがわからないので、焙煎時にどう使うのとよいのかこれまで見当がつきませんでした。今回 Artisan と熱電対を使用して、各火力設定時の温度を調べることで、弱火、中火、強火に分類することができました。 弱火…火力1,火力2 中火…火力3、火力4 強火…火力5~8 風力は、火力の変更ほど大きく温度が変わりませんので、火力を微調整するイメージで使用します。風力を上げると温度は下がり、風力を下げると温度が上がります。 各火力において風力を1→8に上げています 追伸) YouTube で関連動画をアップしています。併せて参考にされてください。 ◎Instagram @home_roaster_lab ■焙煎機 ソウイジャパン SY-121N 公式 楽天 Amazon ■ワットチェッカー ラトックシステム Bluetooth ワットチェッカー RS-BTWATTCH2A (スマホで使用したい人) 楽天 Amazon ラトックシステム Wi-Fi ワットチェッカー RS-WFWATTCH2 (PCとスマホで使用したい人) 楽天 Amazon ■Aritisanとの連携 ◎Artisan 公式 ◎Phidgets 下記①~③をセットで使用 ※別途miniUSBケーブルも必要です ①TMP1101 熱電対インターフェイス 公式 楽天 ②HUB0001 ハブ 公式 楽天 ③ケーブル10㎝ 公式 楽天 ◎熱電対(Kタイプ) 熱電対は直径1㎜のものであれば、SY-121Nの「ステンレス網」の穴を加工なしで通すことができます。釜下からの流入温度の計測には、プローブ長20㎝タイプがおすすめです。短いプローブ長のほうでは釜内温度を計測します。13.5cmがちょうど良いと思いますが、入手しづらいので15cmのタイプでも良いと思います。 傾向が分かればよいので、精度はあまり気にしていません。あと高熱に晒されるものなので、故障することを前提に消耗品として考えた方が良さそうです。実際、私もしばらく使っていたらプローブが抜けて故障しました。 直径1mm、プローブ長20㎝ 楽天 Amazon 直径1㎜、プローブ長13.5㎝ Amazon 直径1㎜、プ...